御宿町立御宿小学校のページ

御宿小学校「ごりんのひろば」


 御宿小学校のページ、「ごりんのひろば」を訪問していただきまして、ありがとうございます。
 本校は、房総半島の南東部の太平洋に面した町、御宿町の中心部にある小学校です。 海水浴場、大正時代に加藤まさをが御宿の砂丘をイメージして作詞した童謡「月の沙漠」の記念像と記念館、 1609年にフィリピン臨時総督ドン・ロドリゴ(スペイン人)がメキシコに向かう途中で 御宿町岩和田沖で遭難し地元民に救助されたことから 日本・スペイン・メキシコの交通が発祥したことを記念して建てられたメキシコ記念塔(日西墨三国交通発祥記念之碑) があることで知られている町です。
 なお、童謡「月の沙漠」とメキシコ記念塔およびドン・ロドリゴにつきましては、 御宿町のページの中の施設案内のページをご覧ください。「ドン・ロドリゴ物語」もあります。
 明るい海辺の町にふさわしい、元気な子供たちが生き生きと活動している小学校です。


 はじめに、「ごりんのひろば」の「ごりん」の由来について簡単に説明します。
 本校は、「五倫黌(ごりんこう)」の別名を持っています。 明治35年、台風のために校舎が全壊しましたが、当時の校長、伊藤鬼一郎は、校舎再建のために町民に協力を呼びかけ、 各戸1日5厘(後に1銭になる。)ずつの日掛貯金をし、新校舎を完成させました。 陸軍少将黒田善治(「哲川」と号した。)は、この校舎再建の快挙を讃え、 「5厘」は「五倫」に通じることから「五倫黌」と名付けたことに由来します。
 なお、この時再建された校舎は昭和41年に現在の校舎が建てられるまで使用されていました。


 この写真の「五倫黌」の扁額は、黒田善治自身の手によって作られ、学校に寄贈されたもので、今も校長室に飾られています。
 現在でも、児童会活動の中に「五倫委員会」があり、本校における望ましい児童の姿を表す言葉として「五倫の子」という表現がされています。 「五倫」は本校の教育の理想を象徴する言葉なのです。
 では、みなさん、「ごりんのひろば」をごゆっくり散策してください。